north-orionのブログ

日々の生活の中でふと湧きあがる、大したことないけど気になる疑問をピックアップ!答えの着地点をできるだけ探すブログ

ゲームが好きな、50代大人ってヘンですかね?

 

大人はゲームしたら変ですか

 

「ゲームは子供のするもの」からの意識が変わった時代だと、最近感じている。

 

人生100年時代とかいって、50代はまだまだ「若い」なんて持ち上げられて

 

だけど実際に、周りの同年代は「ゲーム」なんてしない人たちが多い。(私の周辺だけかな)

 

高め年代でもスマホゲームをやっている人は(主にパズルゲーム)よく見かける。

 

大体の年代の人が通勤時間の有効活用か、息抜きか電車内でゲームや動画など楽しんでいる。

 

だけどswitchやps4でゲームを遊んでいると、同年代の人に言うと

 

「へー若いねえ」(ガチでゲームしてるんだあ)という視線がもれなくついてきて

ちょっと呆れられる感を漂わせるセリフを頂くことが多い。

 

なぜだ。

 

子供と一緒に狩りに行く

 

ゲームのなかでは子供たちが頼れる存在

 

自分が物心着いた頃「喫茶店インベーダーゲームが流行り」小学生位で「ゲームウオッチ」をプレゼントにもらい「ファミコン」が出て、謎のひらがな羅列パスワードを

 

「時間が過ぎている!」と怒っている母を交わしながら必死にノートに書き写し

(大概焦って書いているので間違っている) →

絶望

 

 

結婚後も「プレステ」を購入したが「子育て」に比重を取られ、やっと手が空いたと思

っていたら時代はゲーム機1人1台時代「ゲームボーイ」「PSP」自分も興味はあるが、

やはり子供達優先。

 

頑張って3人の子供達に不足はさせなかった。(3人で仲良くゲームしていたのは可愛かった)

 

ある日、中古で買った息子の「PSP」が壊れ、誕プレに新品を購入したので1台余った。

 

子供達から「お母さんもモンハンやろう」と誘われデビューしてみた。(PSPは修理済)

 

ゲーム機の持ち方、使い方、ゲームの世界観、武器のこと、回復薬のレシピetc

 

あの小さかった子供たちが!教えてくれてる!ゲームの世界で回復してくれてる!

 

「お母さんのレベ上げ」と称し、4人でゲームをする時間ができた

 

今思い返せば、最高に贅沢で泣けちゃうほどの「楽しい時間」だった




子供の使い終わったソフトをもらう

 

時の流れは早く長男が働き始めた。ゲームソフトを新品、中古問わず購入してくる。

 

部屋の片付けで「要らない物BOX」に入っていたPSソフトを何本かピックアップして

もらう。

 

アドベンチャーRPGの類だ。FPS系は画面酔いとシューティングが下手すぎなので

却下。

コロナで仕事も無くなり(旅行系だったので)離婚でグッタリしていた母を見かねて

子供達におススメされたのもあり「ゲーム復活してみた」

 

まず、指が動かない画面の動きについていけない。なんか、「酔う...」

 

年代だからか?「慣れだよ、慣れ」と軽く言われる。ぐぬぬ

 

様子を見ていた長女に「感度調整したら?」とアドバイスを受ける

 

「感度」ってなんだ?キャラの振り返るスピード?分かるようでわからん。

 

お任せしていたら、ゲーム画面が快適になった!

スゴイ!!

 

タイミングゲームは苦手です

 

1本目のソフト(ウイッチャー3ワイルドハント)をしっかり「100時間越え」して遊びクリアした

(素晴らしい作品だった。ただ私の操作のせいで、カッコイイはずのゲラルトの戦い方が・・)

 

息子のswitchを借り2本目に手を付ける。「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」

 

これもスゴイ作品だった。山に登り、空を飛び、馬でフィールドを駆ける

パズル要素もあり楽しめた。画面酔いしてしまうパズルやタイミング重視の

どうしても解けない面は手伝ってもらう(長女に。彼女は画面酔いしない)

 

世界観を共有する

 

息子が中学生の頃、部屋の中からイケボの声が響いてきた。テレビはついてない。

 

「ん?何見てるの?」「え?codFPS?ゲーム実況者?ニコニコ動画?」

 

わからん言葉が飛び交う。すごく面白いらしい。「見てー」とおススメされるものの

「画面酔い」してしまい断念。

 

子供たちから教えてもらったゲーム実況者はそのあとずっと我が家では定番になっていくのであった。子供達からおススメ動画も教えてもらう。

 

共通の話題があるので、「あの場面笑えるよねー」「ホラーゲーム実況、一緒にみよう」とか会話が自然と増えていた。





自然とテレビ番組を観なくなる

 

そうこうしているうちに、習い事もあってゆっくり座ってテレビを見るという時間が

かなり減った。

ニュース番組はつけていたが、毎日の報道に心が痛む。

 

人が亡くなったこと、殺されたこと、誘拐されたこと、交通事故、火事

 

からしょんぼりしてしまう事柄ばかり。なのに、家事タイムに流れる情報番組は

グルメ、流行りのファッション、旅行、温泉と楽しいことばかり(主に都心情報)

または殺人事件の深堀り、よくわからない評論家の「?」という講評

 

ニュースや情報番組って必要?

 

振り回される感覚がしんどくなってきて、いつの間にかテレビ番組は

見なくなってしまった。

 

テレビ番組離れの弊害

 

テレビを見なくなって困ったことはあったのか。

 

芸能人の名前と顔がわからない。

亡くなったこと結婚したことを知らない。

 

花火などのイベントがわからない。

スポーツ関係の動向がわからない。

お笑いのギャグがわからなくて「ぽかん」とする

 

うむ。見なくても大丈夫な気がする。



それぞれのモバイルでコンテンツを楽しむ

 

テレビは見ていないけれど、子供達は「Z世代」らしくSNSを使いこなし

なにが流行っているか、言葉の意味、SNSで話題になっていることなど教えてくれる

 

特に地震の時、局地的に起きた停電の時、娘がTwitterで調べた情報が役立った。

 

使い方では良くも悪いほうにも傾いてしまうSNSだが、少しでも慣れたほうがいいのかなと思いつつ、まだ腰が重い私である。

 

最近オンラインゲームであったね

 

妹と姪っ子たちがやってるオンラインゲームに誘われて参加

 

妹は10年選手で大先輩。姪っ子も小さい時から見ているせいか、辞書並みに詳しい。

 

初めての毎月課金のオンラインゲーム。知らない人たくさんいる

 

(むしろ知ってる人は妹と姪っ子だけ)ソロでチマチマとクエストをこなしていく。

 

ソロでもできるからおススメ(ドラクエ10オンライン)



姪っ子にお金もらって家建てた(ゲームの中で)

 

あつまれ動物の森では、私のほうがやりこんでいたので姪っ子たちにゲーム内で使うお小遣いやアイテムを渡したが、ドラクエオンラインでは彼らのほうが大先輩なので、

家をたててもらった

 

小さかったあの子たちが!ゲームの世界の中では頼れる存在に!(ん?デジャブ)

 

息子夫婦,娘とオンラインゲームへ

 

なぜか上記のメンツでAmong Us(アマングアス)をやってみた。メンツにいれてもらえたのが嬉しかったのと、もっと大人数じゃないとやりごたえがないなあ、と感じた。

 

親戚達(Z世代バリバリの甥っ子たちもいるし!)も仲間に誘い、遊ぶと楽しそうだ。

 

オンラインゲームの良いところは「遠隔地にいても遊べる」ところだろう。

 

ゲーム機器とスマホ、ソフト(ダウンロード版なら安価なものが多い)

あとは、「何日の何時から遊ぼう」って約束したら始まる。

 

年だからなどと尻込みしないで、どんどん参加してみることが大事なことだ。



素敵な先輩たち

 

15年前「エアロビクス」教室の中に上手な当時60代の女性がいた。

さぞかし、長く続けていらっしゃるのだろうと思っていたが話を聞くと

 

「50歳になったとき、新しいこと(やったことのないこと)をチャレンジしてみよう」

考えてとのこと。上手くできなくても、悔しくて辞めなかったそうだ。

 

「かっこいい!!」と私も50歳になったら、何かチャレンジしてみようと心に決めた。

(チャレンジ内容は今後記事の予定)

 

実際そういうチャレンジし続ける人達は「若い」と感じる。考え方も身のこなしも、見た目も。

Youtubeで見つけた、おばあちゃんゲーム実況者もステキだ。よく指が動くなあと感心する。

 

負けられない。

 

今までもこれからも

 

途切れながらでも続いているゲーム。

 

PCでしかできないゲームもあり、将来はゲーミングパソコンも欲しい!

 

スマホで気軽にできるゲームでも何作も、大好きになった作品と出会った。

 

PS4もまだ動いてくれるし、子供のおさがりソフトも残っている。

 

SWITCHもやってないゲームが何個か残っている(

ホラーシューティング系だった

 

周りから「呆れたような視線」をくらっても、私が楽しいし、そんな話を子供たちや姪っ子は聞いてくれるからとっても「ラッキー」だと気にしないことにする。

 

おばあちゃまになってもやれたらいいな。